器用に貧乏に生きる

どうもがぞいえです。普通に生きることって簡単に見えて難しい。誰しもが少しは特別に生きたいって考えてるから。普通だけど特別な暮らし。

Appleの新特許「本のように折りたためる柔らか画面のデバイス」

どうもがぞいえです。

季節の変わり目で体調を崩しやすい時期ですね。

かくいう私も完全に体調を崩してしまいました。。。

発熱ですね。早めに寝て今日中に治したいと思います。

 

さてさて今日は日本版のcnetからこの記事。

japan.cnet.com

 

Appleが本のように折りたためるタブレットのようなデバイスの特許を取得しました。

特許を取得したからといって製品に間違いなくなるわけではないので過度な期待は禁物ですが、期待できるデバイスになりそうです。

 

問題は有機ELの部分になりそうですね。

iPhoneXの際にも話題にはなりましたがスマートフォンなど中小規模の有機ELディスプレイを安定して供給できるベンダーって現在サムスンディスプレイしかないですので、そのせいでiPhoneXも品薄状態が続いているというわけです。

しかしながらこのあたりは後続のLGや日本も頑張って供給に追いつきこのデバイスが誕生する頃には安定した供給ができているといいですが。

 

話が横に逸れましたがこのデバイス、本のように折りたためる液晶デバイスですね。

本の場合は「のど」という部分がありそこを綴じ代として紙を重ねていっており、その部分が折れ曲がる構造になっていますが、このデバイスの場合は中央部の硬度を下げることで柔軟性を持たせ折りたためる構造になっています。

 

ヒンジ(留め具)がない分薄型にもできますし折りまげる部分があったとしても全面をスクリーンにできるという利点があります。これまでの折りたたみ型タブレットNintendo 3DSを想像するとわかりやすいかもしれません)だとヒンジがあるので画面が二画面になっていました。(そこがDSの利点なのでそれが悪いわけではないです)が今回の特許を元にするとすればそのヒンジ部分がないので折れ曲がるところも含め全てがスクリーンになります。ゲームなどにも応用できる幅が広くて楽しそうですね。

 

今までとはまったく違うアプローチの製品になるのかiOSもしくはmac OSをソフトウェアの基幹として発展させるのかまったく見当もつきませんが、iPhoneXで未来を見せたAppleは日々新しい未来を我々に見せるため日々新しい可能性を探している、というニュースは我々消費者側からしても嬉しいニュースなのではないでしょうか。

 

以上、がぞいえでした。