Alexaスピーカーをキッチンに置いておく5つの理由(AIスピーカー X キッチン)
最近日本でも頻繁にAIスピーカーのニュースを目にします。
センセーショナルに世界各国でデビューしているAIスピーカーですが「これはすごい未来だ!!」という意見と「今のところそれほどまでに生活が便利になるものではない」という意見が半々というところ。
というわけで今日は以下のような動画をCNETで見つけたので取り上げてみようと思います。
タイトルは「Alexaスピーカーをキッチンに置いておく5つの理由」(動画タイトルはキッチンでのAlexaの5つの使い方)
5つの理由は以下の通り。
1.ショッピングリストに品物を追加
「Alexa ショッピングリストにバナナを追加」というと自分の買い物メモにバナナを追加してくれるという具合ですね。Amazon連携機能を使えばもちろんバナナをAmazonで購入することもできるし、自分でスーパーマーケットに行った時に普通にそれをメモとして使用することもできるわけです。
AIですので自分が作ったレシピから材料を逆算して「玉ねぎが減ってきてはいないですか?Amazonで注文いたしましょうか?」というような会話をAIスピーカーとする未来もそう遠くはないでしょう。
2.単位やカップ数の変換
「Alexa カップ1杯の小麦粉は何グラム?」と聞くとAlexaが答えてくれるわけですね。キッチンなんかは使う単位数も多く都度スマホやパソコンで調べるのも面倒なので代わりに調べてくれる相棒がいるとしたらすごく便利ですね。
これは簡単かつ便利な機能ですね。
3.並行して使えるクッキングタイマー
「Alexa ピザ用に25分のタイマーをセットして。」というとそれぞれメニューごとに独立したタイマーをセットしてくれます。料理をしていると色々な時間を管理する必要があるのでキッチンにいくつもタイマーがあるという人も多いのではないでしょうか。結局いくつもタイマーをセットしたのはいいがどれがどのメニューのタイマーかわからない。そんなお悩みも解決してくれるわけです。
4.レシピの検索、読み上げ
こちらも便利な機能ですね。アメリカでは様々なレシピサイトがスキル(独自機能のようなもの)として登録されているみたいですが日本ではCookpadが対応済みです。「Alexa シチューのレシピを教えて」というとそのレシピを教えてくれます。しかしながらレシピに関してはやっぱり口で聞くよりも画像で見ることができると便利だなぁと思いますのでここは画面付きのEcho showの来日を待ちましょう。でもレシピを読み上げてくれるとなると本当に"キッチンの相棒"みたいになってきますね。平野レミとかがレシピを読み上げてくれたら楽しいかも。
5.カロリーの計算
地味に便利な機能かと。ダイエットにも健康管理にもカロリーって気になるもので、かといってハンドブックをいちいち開くのも携帯で調べるのも少し面倒。キッチンだと料理しながらそれらをいちいち聞いていくことができるので頭の中で料理トータルのカロリーを計算するのにも便利ですね。
いかがだったでしょうか。本記事参照にしたのが海外の記事ですので全ての機能が現在日本のAlexaで使えるわけではありませんことを頭の片隅においておいてください。
やはりAIスピーカーというものは両手がふさがっていて使えない場面で非常に便利なのは間違いありません。
もちろん音楽を流したりもできますからキッチンのお供にはぴったりですね。
ガジェットライクなものには現在はなっている気もしますがこういう使い方だとかなり生活に寄り添ったものだと実感させられますね。
クリスマスも近いことですし普段一人で黙々とキッチンで料理をする奥さんの”相棒”として一台購入するのも悪くないかもしれません。
Echo Dotだと5000円以下で手に入りますしあまり構えずに生活家電として導入してみては如何でしょう。
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以上がぞいえでした。